パンデミック下でのPROの使用

バーチャル医療のこれらの有益なコンポーネントについて詳しく学習します。


COVID-19の状況におけるPROの重要性

現在、実際の来院が困難であるため、リウマチ科においてPROの妥当性が確認され、かつ信頼できるPROが以前よりもさらに重要になっています。

  • 患者と医師の効果的なコミュニケーションと信頼できるアクセスツールが鍵となります
  • 炎症の厳格なコントロールの維持が、合併症はもちろんRAの疾患活動性や関節破壊の抑制に影響を与えています1-4
PROが臨床医に提供する情報は有意義で実用的なデータでなければなりません5

治療法を決定できるように、情報は臨床診療にすぐに組み入れられるべきです5

PROの使用方法

Rheumatoid Arthritis Impact of Disease(RAID:関節リウマチ疾患の影響)スコアのような尺度は、信頼でき、かつ単独で複数のPROを評価できるため、バーチャル医療へのシフトにはますます有用になってくると考えられます8。PROは患者ケアに不可欠である疾患の特徴の評価に使用されますが、たとえば疲労、疼痛、仕事の生産性などについては全ての患者に当てはまるわけではありません8,9

Treat-to-target(T2T:目標達成に向けた治療)アプローチはRAを効果的に管理するために不可欠ですが、従来の目標である疾患活動性への過度の依存は、多くの患者の真の疾患による問題点を過小評価するリスクとなる可能性があります10,11

Teaching Materials

関節リウマチにおける
患者報告アウトカム:患者ケアの指針
(Slide deck)

日常ケアにおけるRAIDの使用
(Slide deck)

RAID:質問票

RAID:質問票
(Printout)

PRO, patient-reported outcome.

References:
1. Grigor C, Capell H, Stirling A, et al. Lancet. 2004;364(9430):263-269.
2. Genovese MC, Bathon JM, Martin RW, et al. Arthritis Rheum. 2002;46(6):1443-1450.1
3. Wolfe F, Mitchell DM, Sibley JT, et al. Arthritis Rheum. 1994;37(4):481-494.
4. Taylor PC. Nat Rev Rheumatol. 2020;16(9):477-478.
5. Jagpal A, O’Beirne R, Morris MS, et al. BMC Rheumatol. 2019;3:36.
6. Barber CEH, Zell J, Yazdany J, et al. Arthritis Care Res (Hoboken). 2019;71(12):1531-1539.
7. England BR, Tiong BK, Bergman MJ, et al. Arthritis Care Res (Hoboken). 2019;71(12):1540-1555.
8. Fautrel B, Alten R, Kirkham B, et al. Rheumatol Int. 2018;38(6):935-947.
9. Gossec L, Dougados M, Dixon W. RMD Open. 2015;1(1):e000019.
10. Michaud K, Pope J, van M, et al. Arthritis Care Res (Hoboken). 2020;10.1002/acr.24369.
11. Mistry J, Sharif M, Prideaux A, et al. Rheumatol Adv Pract. 2020;4(2):rkaa013.

パンデミック下でのPROの使用

バーチャル医療のこれらの有益なコンポーネントについて詳しく学習します。


COVID-19の状況におけるPROの重要性

現在、実際の来院が困難であるため、リウマチ科においてPROの妥当性が確認され、かつ信頼できるPROが以前よりもさらに重要になっています。

  • 患者と医師の効果的なコミュニケーションと信頼できるアクセスツールが鍵となります
  • 炎症の厳格なコントロールの維持が、合併症はもちろんRAの疾患活動性や関節破壊の抑制に影響を与えています1-4
PROが臨床医に提供する情報は有意義で実用的なデータでなければなりません5

治療法を決定できるように、情報は臨床診療にすぐに組み入れられるべきです5

PROの使用方法

Rheumatoid Arthritis Impact of Disease(RAID:関節リウマチ疾患の影響)スコアのような尺度は、信頼でき、かつ単独で複数のPROを評価できるため、バーチャル医療へのシフトにはますます有用になってくると考えられます8。PROは患者ケアに不可欠である疾患の特徴の評価に使用されますが、たとえば疲労、疼痛、仕事の生産性などについては全ての患者に当てはまるわけではありません8,9

Treat-to-target(T2T:目標達成に向けた治療)アプローチはRAを効果的に管理するために不可欠ですが、従来の目標である疾患活動性への過度の依存は、多くの患者の真の疾患による問題点を過小評価するリスクとなる可能性があります10,11

Teaching Materials

関節リウマチにおける
患者報告アウトカム:患者ケアの指針
(Slide deck)

日常ケアにおけるRAIDの使用
(Slide deck)

RAID:質問票

RAID:質問票
(Printout)

PRO, patient-reported outcome.

References:
1. Grigor C, Capell H, Stirling A, et al. Lancet. 2004;364(9430):263-269.
2. Genovese MC, Bathon JM, Martin RW, et al. Arthritis Rheum. 2002;46(6):1443-1450.1
3. Wolfe F, Mitchell DM, Sibley JT, et al. Arthritis Rheum. 1994;37(4):481-494.
4. Taylor PC. Nat Rev Rheumatol. 2020;16(9):477-478.
5. Jagpal A, O’Beirne R, Morris MS, et al. BMC Rheumatol. 2019;3:36.
6. Barber CEH, Zell J, Yazdany J, et al. Arthritis Care Res (Hoboken). 2019;71(12):1531-1539.
7. England BR, Tiong BK, Bergman MJ, et al. Arthritis Care Res (Hoboken). 2019;71(12):1540-1555.
8. Fautrel B, Alten R, Kirkham B, et al. Rheumatol Int. 2018;38(6):935-947.
9. Gossec L, Dougados M, Dixon W. RMD Open. 2015;1(1):e000019.
10. Michaud K, Pope J, van M, et al. Arthritis Care Res (Hoboken). 2020;10.1002/acr.24369.
11. Mistry J, Sharif M, Prideaux A, et al. Rheumatol Adv Pract. 2020;4(2):rkaa013.