Treat-to-target(T2T)戦略の普及により、関節リウマチは早期に診断・治療を行い、疾患活動性を抑えることにより、関節破壊の進行を抑制することが治療ゴールとなっています。
この動画では、関節リウマチにおける臨床的寛解の達成と関節破壊進行抑制を目指した治療戦略について、ウィーン大学のDaniel Aletaha先生に解説していただきます。

関節リウマチにおける臨床的寛解の達成と関節破壊進行抑制を目指した治療戦略
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日本リウマチ学会の「関節リウマチ診療ガイドライン2020」の薬物治療アルゴリズムや、2022年に改訂された欧州リウマチ学会(EULAR)の「関節リウマチ治療リコメンデーション」のアルゴリズムでは、最初の抗リウマチ薬(csDMARD)治療で3ヵ月以内に改善、及び6ヵ月以内に疾患活動性の治療目標が達成できない場合は、T2T戦略に基づき、次の治療に移ることとされ、積極的な治療が推奨されています。

ondemand_video動画[15分38秒]
演者
Chair of Rheumatology,Medical University of Vienna
Prof.Daniel Aletaha

目次

  • Window Of Opportunity(治療機会の窓)【00:00】
  • Sharp/van der Heijde スコア(SHS)の推移(X線上の進行)【00:50】
  • DAS28スコアの推移(疾患活動性)【01:45】
  • T2Tリコメンデーション(2014年改訂)【02:30】
  • ベースライン後12ヶ月から24ヶ月までの間のmTSSスコアの変化量が0以下の患者【03:08】
  • FINCH1試験:試験概要【04:52】
  • FINCH1試験:患者背景【06:30】
  • FINCH1試験:投与12週時のACR20改善率(主要評価項目〔検証的評価項目〕)【06:41】
  • FINCH1試験:ACR20/50/70改善率の推移(副次評価項目)【07:41】
  • FINCH1試験:投与24週時のmTSSのベースラインからの変化量(主要評価項目〔検証的評価項目〕、追加された評価項目)/X線所見で進行がみられない患者割合(副次評価項目)【08:00】
  • FINCH1試験:投与52週時のmTSSのベースラインからの変化量(副次評価項目、追加された評価項目)/X線所見で進行がみられない患者割合(副次評価項目)【09:00】
  • FINCH1試験:投与12週時、投与24週時及び投与52週時の臨床的寛解の各指標の達成率(副次評価項目、追加された評価項目)【09:18】
  • FINCH1試験:DAS28(CRP)、CDAIのベースラインからの変化量の推移(副次評価項目)【10:29】
  • FINCH1試験:全体集団における投与52週時までの安全性【10:42】