早期構造的寛解を目指すRA治療戦略 ~JAK阻害薬ジセレカの臨床的意義~
- 日時
- 2026年2月25日(水)12:30~13:10
- 演者
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長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 先進予防医学共同専攻 リウマチ・膠原病内科学分野 講師
古賀 智裕 先生 - 講演内容
関節リウマチ(RA)の治療目標では炎症反応と自他覚症状の消失を示す臨床的寛解、関節破壊の進行抑制を示す構造的寛解、身体機能の維持を示す機能的寛解の3つの寛解基準がある。不可逆的な関節破壊を防ぎ早期に構造的寛解を達成することはRA病態抑制において極めて重要である。本講演では、RAにおける関節破壊の病態と、早期構造的寛解を目指す治療戦略を概説する。さらに、JAK阻害薬ジセレカの有効性・安全性を臨床試験およびリアルワールドデータに基づき、その臨床的意義を考察する。
ジセレカ錠の効能または効果
○既存治療で効果不十分な関節リウマチ(関節の構造的損傷の防止を含む)
○中等症から重症の潰瘍性大腸炎の治療及び維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)
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